大阪府の吉村洋文知事は10日、人間に代わって複雑な業務を行う人工知能(AI)のサービス「AIエージェント」に関する技術支援を日本マイクロソフト(MS)から受けると発表した。将来的な導入を目指す。実証に向けた共同事業体を同社参加で年内に発足させ、実装できる分野を検討。行政案内や多言語対応を想定する。
MSが大阪市で開いたイベントに登壇した吉村氏は、AI活用により「少ない税負担で多くの住民サービスを提供できる」と強調。将来的にAIエージェントが担う分野として、行政窓口での手続きといった事務を挙げた。
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