10日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発し、約3週間ぶりに終値の最高値を更新した。終値は前日比378円38銭高の4万3837円67銭。前日の米国市場でハイテク株主体の株価指数などが終値の最高値を更新した流れが波及し、平均株価全体への影響が大きい半導体関連銘柄を中心に買い注文が終日優勢だった。
東証株価指数(TOPIX)も18・85ポイント高の3140・97となり、終値の最高値を更新した。出来高は19億3865万株だった。
半導体関連に加え、電線株などが買われた。英半導体設計大手アームを傘下に持つソフトバンクグループが大幅高となり、相場を押し上げた。
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