10日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前日終値から一時200円超上げた。前日の米国株上昇を好感した買い注文が優勢だった。
午前終値は前日終値比225円00銭高の4万3684円29銭。東証株価指数(TOPIX)は11・22ポイント高の3133・34。
前日の米国市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ観測の高まりを受け、ハイテク株主体の株価指数などが終値の最高値を更新した。
この流れが波及した東京市場でも、半導体関連銘柄を中心に買われた。英半導体設計大手アームを傘下に持つソフトバンクグループが値を上げ、相場をけん引した。
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