【ニューヨーク共同】9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比196・39ドル高の4万5711・34ドルと終値の最高値を更新して取引を終えた。朝方発表された米雇用統計の基準改定を受け、連邦準備制度理事会(FRB)による9月の利下げ再開の観測が強まり、買い注文が膨らんだ。
米労働省は9日発表した基準改定の暫定値で、2025年3月まで1年間の非農業部門の就業者数を91万1千人下方修正した。雇用情勢が想定よりも悪かったとして、FRBによる9月利下げをほぼ確実視する見方が広がり、買いが入った。
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