バスケットボールのBリーグは9日、「47都道府県プロジェクト」と称し、現在Bクラブのない山梨、和歌山、鳥取、高知、大分、宮崎の6県で新クラブの誕生を積極的に支援すると発表した。経営に参画する企業を広く募るほか、県協会との連携の促進、クラブ経営者向けの研修会などを実施する。
Bリーグでは近年、現1部(B1)のA千葉、佐賀、長崎などクラブの新設が相次いだ。バスケ人気の高まりを受け、企業による合併・買収(M&A)も続いている。同日の理事会後に取材対応した島田慎二チェアマンは「各地域を元気にしていくための装置として、一翼を担いたい」と狙いを説明した。
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