人の生活圏に出没したクマを自治体の判断でハンターが発砲して駆除する「緊急銃猟」を巡り、北海道議会の自民党・道民会議は9日、道猟友会との意見交換会を開いた。ハンターの間では発砲に伴う責任を問われることへの懸念が高まっている。道猟友会は自治体と協力する意向を示すと同時に、ハンターの補償など制度に課題があるとの意見を伝えた。
冒頭のみ公開で行われ、道議と猟友会メンバー、道や環境省の職員らが意見を交わした。出席した和田敬太道議によると、環境省が改正鳥獣保護管理法施行で始まった緊急銃猟の制度を説明した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く