石破茂首相の退陣表明から最初の取引となった週明け8日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸し、前週末終値からの上げ幅が一時800円を超え、取引時間中の史上最高値に迫った。次期政権で経済対策や減税の議論が活発化するとの期待が先行し、幅広い銘柄に買い注文が入った。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中、終値とも最高値を更新した。
平均株価の終値は前週末比625円06銭高の4万3643円81銭。朝方に急騰し、その後は利益確定売りで上げ幅を縮めた。TOPIXは32・89ポイント高の3138・20。出来高は19億4793万株だった。
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