7日、キーウ中心部の内閣の庁舎周辺から立ち上る煙(共同)

 【キーウ共同】ウクライナ軍によると、6日夜から7日朝にかけて各地でロシア軍のミサイルや無人機による大規模な攻撃があった。ウクライナメディアによると、首都キーウ中心部にある内閣の庁舎に撃墜した無人機の破片が落ち、火災が起きた。

 キーウ市当局によると、市内では攻撃で1歳の子どもを含む2人が死亡した。庁舎から煙が立ち上るのを共同通信記者も確認した。