【ソウル共同】韓国の中高生が日本語で創作した演劇を競う「全国学生日本語演劇発表大会」が6日、ソウルで開かれた。日本大使館などが主催。練習を積んだ流ちょうな発音や言葉遣いに、大きな歓声と拍手が送られた。
予選を通過した中学生4組、高校生8組が日本語力や演技力を競った。スマートフォンの弊害から俳句の奥深さまで、各組が工夫を凝らしたテーマで劇を構成した。高校の部では、妖精役を演じた男子生徒が日本的な「かわいい」しぐさで笑いを誘い、会場を盛り上げた。
審査の合間にはソウル日本人学校の保護者らによる合唱団が日韓両国の歌を披露し、交流した。
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