【ロサンゼルス共同】米南部テキサス州のアボット知事(共和党)は5日、甚大な被害が起きた7月の洪水を受け、水害多発地域で洪水警報を伝達するサイレンの設置を義務付ける州法案に署名し、同法が成立した。設置を担う自治体の支援のため、補助金制度を設立する。多数の子どもが犠牲になったキャンプ場での再発防止に重点を置いた別の州法も成立した。
米メディアによると、洪水では少なくとも136人が死亡。国立気象局は警報を出していたが、被害が集中した同州カー郡はサイレンを設置していなかった。サイレン導入のため、州に財政協力を求める声が出ていた。
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