スイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪れ、核兵器廃絶を訴える署名を国連軍縮部に提出した「高校生平和大使」が6日、長崎市で帰国報告会を開いた。神奈川県の逗子開成高1年青柳潤さん(16)は「日本の核兵器廃絶や平和を求める声を届けた」と成果を伝えた。署名は1年間で全国から11万1071筆が集まり、2日に一部と目録を届けていた。
18都道府県から選ばれた28代目となる今年の大使24人は、現地で軍縮会議日本政府代表部の市川とみ子大使と意見交換し、開催中の軍縮会議も見学していた。
報告会では、スライドで活動した様子の写真を示しながら一人一人が感想を述べた。
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