【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比220・43ドル安の4万5400・86ドルで取引を終えた。米雇用減速に伴う景気の先行きへの懸念から、売り注文が膨らんだ。
8月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を大幅に下回った。失業率も悪化し、投資家がリスク回避姿勢を強めた。朝方は取引時間中の高値を更新する場面もあったが、その後売り優勢に転じた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3日ぶりに反落し、7・30ポイント安の2万1700・39だった。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く