日本維新の会の藤田文武共同代表は5日、就任後初となる全国キャラバンの活動をスタートさせた。影響力の強い大阪府内だけではなく、各地で街頭演説を行い支持拡大を目指す。全国政党化への足掛かりにつなげる狙いがある。
藤田氏は5日、熊本市で街頭演説し、7月の参院選に関し「新しい政治が必要だとの国民の強い意思があったにもかかわらず、受け皿になれなかった」と指摘。改革姿勢を重視する結党の原点に立ち返って活動していくと訴えた。
維新は、先の参院選で改選6を上回る7議席を得たものの、地盤の関西以外で苦戦。比例代表は2022年の約784万票から約437万票に減らした。
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