陸上の世界選手権東京大会で女子100メートル障害代表の福部真子(日本建設工業)と男子110メートル障害代表の野本周成(愛媛競技力本部)が5日、拠点とする広島県東広島市の広島大で練習を公開し、福部は「東京五輪に出られなかったので、自国開催の世界大会はすごく憧れていた。万全な状態でスタートラインに立てれば、今季一番の走りとタイムが出てくると思う」と決意を口にした。
リンパ節に良性の炎症が起きる「菊池病」とも闘いながら、何とか代表入り。「心は常に負けず嫌い。心さえポキッと折れなければ何とでもなる」と実感を込めた。
野本にとっては初の世界大会。「決勝に進出すること」と意気込んだ。
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