パラリンピックの競泳女子で金メダル15個を獲得し「水の女王」と呼ばれた成田真由美(なりた・まゆみ)さんが5日午前1時48分、肝内胆管がんのため死去した。55歳。神奈川県出身。葬儀は、14日午前9時半から川崎市高津区下作延6の18の1、かわさき北部斎苑で。喪主は姉の榑松美由紀(くれまつ・みゆき)さん。
下半身まひで中学から車いす生活になり、23歳で水泳を始めた。パラリンピックは1996年アトランタ大会から通算6大会に出場。20個のメダルを獲得した。2021年の東京大会を最後に引退した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く