【ベネチア共同】第82回ベネチア国際映画祭で、細田守監督の新作アニメ「果てしなきスカーレット」が4日(日本時間5日)公式上映され、会場は大きな拍手に包まれた。細田監督は上映前の記者会見で「復讐劇を作りたかった。単なる復讐でなく、同時に『ゆるし』を含んで、今までにない映画を作りたかった」と語った。
コンペティション部門外での上映。主人公は、父を殺され復讐にも失敗した中世の王女スカーレット。“死者の国”で目覚めた後も強い復讐心を抱くスカーレットが、現代からやってきた日本人の看護師・聖と出会い、過酷な旅路を共に進む。
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