【カブール共同】米地質調査所(USGS)によると、アフガニスタン東部で4日夜(日本時間5日未明)、マグニチュード(M)5・6の地震があった。2200人以上が死亡した8月31日のM6・0の地震と同じ地域で、余震の可能性がある。最大被災地クナール州の山岳地帯では被災家屋が斜面に残されており被害拡大が懸念される。
震源は同州の州都アサダバードの西南西36キロ、深さは10キロ。
イスラム主義組織タリバン暫定政権によると、8月31日の地震によるクナール州の死者は2205人、負傷者は3640人。死傷者は隣接するナンガルハル州でも確認されている。
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