【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは4日、米司法省が、連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事の住宅ローンの不正疑惑を巡る捜査を開始したと報じた。トランプ大統領は疑惑を理由にクック氏を即時解任すると通告、クック氏は不服として提訴し、ワシントンの連邦地裁で審理が始まっている。
ローン申請の際に提出した資料に虚偽が含まれるかどうかを調べるという。連邦住宅金融局が、住宅ローンで有利な融資条件を得るために銀行書類と不動産記録を偽造した可能性があるとして、クック氏に対する捜査を求めていた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く