北海道・知床半島沖で2022年4月、乗客乗員計26人が死亡、行方不明となった観光船沈没事故で、乗客家族らが運航会社(斜里町)や社長桂田精一被告(62)=業務上過失致死罪で起訴=に計約15億円の損害賠償を求めた訴訟の第3回口頭弁論が4日、札幌地裁で開かれた。会社側が書面で、桂田被告は男性船長=死亡=が航路を短縮し、途中で引き返すと理解していたと弁解したことについて、原告側は「これまでの説明と整合せず、虚偽だ」と批判した。
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