石破茂首相は4日、アルメニアのパシニャン首相と官邸で会談し、両国関係を強化する方針を確認した。「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持、強化に向け共に取り組む重要なパートナーだ」と強調。アルメニアとアゼルバイジャンが、米国の仲介で和平に向けた指針となる共同宣言に署名したことを歓迎し「恒久的な平和と繁栄を期待する」と述べた。
パシニャン氏は防災や医療分野での日本の支援に謝意を伝達。日本からの投資拡大を求めた。両首相はロシアによるウクライナ侵攻への対応や北朝鮮情勢を議論した。
石破首相はコロンビアのペトロ大統領とも会談し、脱炭素化の実現に向けて協力することで一致した。
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