国民民主党は4日、衆参両院の新人議員向けに、交流サイト(SNS)に関する勉強会の初会合を国会内で開き、批判が殺到する「炎上」への対処法を学んだ。選挙でインターネットの影響力が増している現状を踏まえ、党として発信力強化を図る狙いがある。
玉木雄一郎代表は「所属議員一人一人の発信が党全体のブランドに影響を与える。私も失敗を繰り返し、いろいろな技と対応を身に付けた」と強調。「組織全体としてリアルとネットの『どぶ板』を着実に展開できるようにしたい」と述べた。
会合では「SNSリスクマネジメント学習」をテーマに、外部の有識者から炎上のメカニズムや事後対応について説明を受けた。
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