4日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前日終値からの上げ幅は一時、500円を超えた。前日の米国市場でハイテク株主体の株価指数が上昇したことを好感した買い注文が優勢だった。
午前終値は前日終値比517円27銭高の4万2456円16銭。東証株価指数(TOPIX)は24・31ポイント高の3073・20。
米国市場でIT大手の株価などが上昇した流れが波及し、朝方から半導体関連銘柄を中心に買われた。平均株価への影響が大きい半導体検査装置大手アドバンテストの値上がりが相場を押し上げた。データセンターの通信需要が高まるとの見方から、電線株も堅調だった。
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