フィリピンの首都マニラで日本人2人が射殺された事件で、2人の遺体を乗せた民間機が3日午後、羽田空港に到着した。現地警察の捜査で指示役として日本人の関与が浮上しており、警視庁の捜査本部が遺体の状況などを調べる。今後は刑法の国外犯規定に基づき、現地に捜査員を派遣して指示役特定を目指す。
現地警察などによると、殺害されたのはいずれも東京都内在住の佐鳥秀明さん(53)と中山晃延さん(41)。繁華街でタクシーから降りる際、近づいてきた男に拳銃で撃たれ死亡した。
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