世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の武居由樹(大橋)が3日、3度目の防衛戦(14日・IGアリーナ)へ向けた練習を横浜市内の所属ジムで公開し「ここまでは完璧な仕上がり。がんがん前に来る相手できつい試合になるが、覚悟を決めて倒したい」と意気込みを語った。同級1位で指名挑戦者のクリスチャン・メディナ(メキシコ)と闘う。
この日はシャドーボクシングとミット打ちを1ラウンドずつ見せた。前戦は右肩の負傷明けながら序盤から攻め、1回TKO勝ち。「左フックで初めて倒した試合でもあったので自信になった。パンチのレパートリーも増えたので、今回も序盤からいく」と宣言した。
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