国民生活センターは3日、全国の消費生活センターに寄せられたテレビショッピングに関する2024年度のトラブル相談件数は8705件で、70歳以上が8割弱を占めたと発表した。テレビ広告の情報だけでなく、商品の使用感やサイズなどを電話でもよく確認するよう呼びかけている。
センターによると、テレビショッピングは通信販売に当たり、原則的にクーリングオフが適用されない。また返品の条件があらかじめ定められ、返品できないケースも多い。70歳以上の相談割合は増加傾向にあり、24年度は77・4%だった。
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