共産党は3日午前、第6回中央委員会総会を東京都内の党本部で開いた。田村智子委員長は、7月の参院選で改選7議席から3議席に減らした結果を受け「大変に厳しく重大な結果であり、党中央として責任を痛感している」と総括する決議案を報告した。総会は4日まで。
田村氏は総会で、党員や支持者に謝意を示した上で「選挙結果から総括と教訓を引き出し、次の機会には必ず前進へ転じる決意を表明する」と強調した。
共産は参院選比例代表で「650万票、5議席」を目標に掲げたが、286万票、2議席獲得にとどまった。選挙区の当選も東京の吉良佳子氏のみだった。
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