大手スーパーのイトーヨーカ堂など約30社を運営するヨーク・ホールディングス(HD)は3日、米投資ファンドのベインキャピタル傘下に入ってから初となる記者会見を東京都内で開いた。業績低迷が続くヨーカ堂は食品事業に特化して再建を目指す方針を強調した。
ヨークHDはセブン&アイ・ホールディングスの祖業であるヨーカ堂を中核とし、東北を地盤とするスーパーのヨークベニマルやベビー用品の赤ちゃん本舗、雑貨店のロフト、ファミリーレストランのデニーズの運営会社などを束ねている。
ヨークHDの石橋誠一郎社長は「食品スーパー事業を明確に強化する」と説明した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く