【エルサレム共同】パレスチナ通信は2日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ住民の退避先としている南部ハンユニス西方マワシ地区をドローンで攻撃し、子ども7人を含む計9人が死亡したと報じた。イスラエル軍は北部ガザ市制圧に向けて予備役動員を本格化。住民に「食料や水が提供される」としてマワシ地区への退避を要求しているが、同地区では住民への攻撃が続いている。
イスラエル軍は2日、ガザ市制圧に向けて約6万人の予備役招集を始めた。ネタニヤフ首相は声明で「決定的な局面を迎えている」と主張した。
イスラエルメディアによると、イスラエル軍はガザ市の完全な制圧に約1年かかると分析しているとみられる。
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