【カブール共同】米地質調査所(USGS)によると、アフガニスタン東部で2日午後(日本時間夜)、マグニチュード(M)5・2の地震があった。8月31日深夜の地震で1400人以上が死亡したのと同じ地域。余震とみられ、被害拡大が懸念される。山岳地帯で重機が入れない被災地では手作業の救助活動が続く。被害規模確定には時間がかかりそうだ。
国営放送などによると、被害が大きいのはクナール州の山岳地帯。軍はヘリで支援物資を運び、負傷者も搬送。倒壊家屋の下敷きになった人々の救助は、素手やシャベルを使った映像が伝えられている。不明者数は明らかでなく、死傷者はさらに増える恐れもある。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く