北海道で盗撮行為を繰り返し、仕事で派遣された福島県で脱衣所に侵入したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影、撮影未遂)や建造物侵入の罪に問われた道警機動隊の元巡査千葉俊輔被告(25)=釧路市=に、釧路地裁は1日、懲役1年6月、執行猶予4年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。
水越壮夫裁判官は判決理由で「盗撮癖は相当に根深く、警察官として犯罪の予防や取り締まりを行うべき立場にありながら敢行した点でも、厳しく非難されなければならない」と指摘。一方、専門医療機関を受診して再犯防止に努めると約束しているなどとして、刑の執行を猶予した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く