日本相撲協会は1日、大相撲秋場所(14日初日・両国国技館)の番付を発表し、21歳の安青錦がウクライナ出身初の三役となる新小結に昇進した。初土俵から所要12場所の新三役は、年6場所制となった1958年以降初土俵(付け出しを除く)では朝青龍らの14場所を抜き最速。
安青錦は、元関脇安美錦の安治川親方が2022年12月の独立後に育てた初の三役力士。日大出身で28歳の日翔志が新入幕を果たした。
横綱は2場所目の大の里が初めて東の正位に座り、左足親指痛で先場所を途中休場した豊昇龍は西。一人大関の琴桜は東に就いた。
関脇は大関昇進に挑む若隆景が西から東となり、霧島は西のまま。
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