石破茂首相は30日、インドのモディ首相と宮城県に向かうため約1時間半、東北新幹線に同乗した。JR大宮駅での停車時には車内からJR東日本の試験車両「ALFA―X(アルファエックス)」を見学し、同社の深沢祐二会長から説明を受けた。新幹線の技術力をPRした形だ。
石破首相は乗車後、記者団に「実際に乗ってみて、その速さを実感していただいた」と語った。
JR東日本は、ALFA―Xで検証した技術を活用し、東北新幹線の新型車両「E10系」の開発を進めている。両首相は29日、インドで建設中の高速鉄道事業を巡り、E10系導入に向けた協力で一致していた。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く