【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は29日、ロシアによる27~28日のウクライナ首都キーウへの大規模攻撃を協議する緊急会合を開いた。出席したウクライナのスビリデンコ首相は、ロシアが平和的解決を拒み続ける限り「経済的、軍事的圧力を強化することが不可欠だ」と述べ、各国に制裁強化を呼びかけた。
ロシアのポリャンスキー国連次席大使は、プーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談実現について「ロシアが応じるつもりがないという指摘は逆だ」と反論。首脳会談には「十分な準備が必要で、そうでなければ意味をなさない」と訴えた。
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