【ワシントン共同】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版は29日、トランプ米大統領がウクライナや欧州の首脳に対し、米欧がロシアとの戦闘終結後にウクライナに設けることを検討している非武装地帯(DMZ)の監視を巡り、中国軍の関与を提案していたと報じた。ウクライナや欧州は反対しており、実現性は低い。
トランプ氏は18日にホワイトハウスで開催したウクライナのゼレンスキー大統領と欧州首脳との会合で提案したという。15日の米アラスカ州での米ロ首脳会談でロシアのプーチン大統領から持ちかけられた可能性がある。米政府高官はFTに対し「虚偽だ」と報道を否定した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く