【ワシントン共同】米大リーグの元スター選手、マーク・テシェイラ氏(45)は28日、X(旧ツイッター)で、来年の連邦下院議員選に共和党候補として出馬すると表明した。現役時代、ニューヨーク・ヤンキースで松井秀喜氏の元チームメートとして活躍し、2009年にワールドシリーズを制覇した。
テシェイラ氏は南部テキサス州第21選挙区に出馬。声明で「勝利のためにはチームワークが必要だ。トランプ大統領の米国第一の政策を手伝う用意が私にはある」と意欲を示した。
テシェイラ氏はヤンキースなどで主砲として活躍し、16年に現役引退するまで通算409本塁打を記録。守備のベストナインに相当するゴールドグラブ賞にも複数回輝いた。テキサスに本拠地を置くレンジャーズにも所属歴があり、現在はテキサスに居住している。
テシェイラ氏の選挙区は共和党優勢。現職のロイ議員は共和党保守強硬派でつくる「フリーダム・コーカス(自由議連)」のメンバーで、トランプ氏と関係が悪化。州司法長官を目指すために今期限りで退任する意向を表明した。
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