【ニューデリー共同】インドのモディ首相が29日に訪日し、石破茂首相と会談する。今後10年の具体的協力の方向性を示す「共同ビジョン」を策定し、人的交流や投資拡大など幅広い分野で連携を強める。米国との間にすきま風が吹く中、日本と関係を発展させ経済成長につなげたい考えだ。
インド政府によると、モディ氏の訪日は2014年の首相就任以来8回目。ミスリ外務次官は26日の記者会見で、会談は「貿易・投資、防衛・安全保障、人的交流などの協力の進展を確認する機会になる」と述べた。
日本政府関係者によると、共同ビジョンにはインドへの民間投資を今後、10兆円規模とする方針を盛り込む。
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