【キーウ共同】英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は26日、ロシアとの戦闘終結後のウクライナに米欧が提供する「安全の保証」を巡り、米国が防空に加え、情報収集や指揮統制で協力する意向を示していると報じた。欧州の有志国が派遣する地上部隊を支援する。米欧は非武装地帯(DMZ)などの設定も検討しているという。欧州やウクライナの当局筋の話として伝えた。
同紙によると、米欧の構想では、DMZを設定し、ウクライナとロシア双方の同意の下で第三国の平和維持部隊が監視に当たる。その後方にNATO軍の訓練を受けたウクライナ軍が防衛線を敷く。さらに後方に欧州有志国の部隊が展開し、米国が支援する。
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