京阪ホールディングス(HD)の平川良浩社長(63)は25日までに共同通信のインタビューに応じ、大阪府と大阪市が人工島・夢洲(大阪市此花区)への新たなアクセス鉄道に京阪中之島線の延伸案が優位と発表したことで「建設や運行の計画を検討する次のステップに入る」と述べた。延伸実現に意欲を示し、具体的な計画策定に着手する考えを明らかにした。
京阪中之島線は天満橋駅と中之島駅を結んでいる。優位と判断されたのは中之島駅と、大阪メトロや阪神電鉄の九条駅を結ぶ案。実現すれば、京都市の京阪出町柳駅から夢洲まで乗り換え1回で来られるようになる。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く