【ウィーン共同】東欧スロバキアでヒグマによる人への襲撃が相次いでいることを受け、政府はヒグマの頭数を把握するための全国調査を始めた。約1年かけてヒグマの体毛や排せつ物などを収集して分析、実態に近い個体数を推計することで、今後の駆除や共生に向けた対策に役立てる。
日本でも北海道で今年7月以降、ヒグマによる襲撃が続いているが、国土の大半が山岳地帯の内陸国スロバキアでも近年、被害が頻発。社会問題化していた。
地元メディアによると、国立公園職員やハンター、林業従事者ら約1万人が協力する計画。
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