【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、東京で23日に開かれた日韓首脳会談を巡り、韓国の李在明大統領を非難する記事を配信した。日韓の関係強化を通じて日米韓3カ国の連携を深めた場合、朝鮮半島情勢は緊張が高まると指摘し、日米韓の団結をけん制した。北朝鮮との対話を目指す李氏に対し、主導権を握るために揺さぶる考えだとみられる。
記事は当局者と明示していない個人名の論評で、李氏の野党代表時代の対日強硬発言が日本だけでなく米国からも反感を買っていたと主張した。
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