南アフリカのラマポーザ大統領は21日、ロシアによるウクライナ侵攻を巡り「和平のためには、(当事者である)両国との対話を続けることが重要だ」と述べ、中立の立場を堅持すると強調した。横浜市で開かれた第9回アフリカ開発会議(TICAD)出席のため来日し、共同通信などのインタビューに応じた。
ラマポーザ氏は「一方を批判するだけでは(和平の)糸口すら見つからない」と主張。「ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領それぞれから話を聞いている。両者と対話するアプローチを続けていく」と述べた。
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