国連専門機関・国際農業開発基金(IFAD)のアルバロ・ラリオ総裁は21日「日本企業の技術協力がアフリカの小規模農家に与える恩恵は極めて大きい」として、日本にさらなる投資を呼びかけた。横浜市で開催中の第9回アフリカ開発会議(TICAD)に合わせて来日し、共同通信のインタビューに応じた。
IFADと日本政府は昨年、アフリカ東部タンザニアのコーヒー農家を日本企業につないで支援する事業を開始。ラリオ氏は今後もアフリカ各国で同様の枠組みによる支援を継続したいとの考えを示した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く