エビデンスのある妊娠期からの伴走型支援
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202508223919-O1-5F8qycwT】
都医学研都民講座(第5回)を2025年10月17日(金)に開催します。
「エビデンスのある妊娠期からの伴走型支援」
東京都医学総合研究所では、神経疾患、精神疾患、がん、感染症等の未解明の重要疾患に関する研究を総合的に行い、予防法や治療法などの開発に向けた研究に取り組んでいます。
こうした多岐にわたる研究内容の一端や関連する最新情報を、都民の皆様に分かりやすくお伝えすることを目的に、当研究所では毎年度「都民講座」を開催しています。
今回は聖路加国際大学大学院 看護学研究科 ウィメンズヘルス・助産学 准教授 馬場 香里先生をお迎えします。
1 日 時 2025年10月17日(金曜日)14:30~16:00まで
2 開催方法 会場とWeb会議システム「Zoom」によるハイブリッド開催
3 演 題
「妊産婦の“ゆとり感”を高めるパーソンセンタードケア:東京都アーリーパートナーシップモデルの挑戦」
聖路加国際大学大学院 看護学研究科
ウィメンズヘルス・助産学 准教授
馬場 香里
【講演要旨】
近年の子育ては“孤育て”と称され、多くの母親は「困った」と声をあげたくても打ち明けられず、支援者側に「大丈夫」と認識され見逃されています。我々は、2020年の東京都児童福祉審議会における「児童虐待の未然防止」の提言を受け、妊産婦の“ゆとり感”を高めるパーソンセンタードケアの実現を目指し、「アーリーパートナーシップモデル」を都内の4つの自治体と協働して開発しました。妊娠初期から産後12か月まで、ファミリーサポートワーカーと呼ばれる支援者が、妊産婦のゆとりを高めるための生活支援を家庭訪問などによって集中的に実施しました。その結果、妊産婦のゆとり感が顕著に高まり、産後うつも大幅に減少にしました。本講座では、このモデルのエビデンスや、実施プロセスなどについて詳しくお話します。
4 参 加 (定員600名)
(都医学研講堂:100名、オンライン:500名 事前申込、先着順、無料)
5 申 込
対面式・Zoomウェビナーどちらも東京都以外にお住まいの方もお申込みいただけます。
<対面式での参加をご希望の場合>
郵送またはメールでお申し込みください。
○郵送の場合
往復ハガキでお申し込みください。
往復ハガキには、「第5回都民講座(対面式希望)」と記入の上、住所、氏名(フリガナ)、年齢、電話番号及び複数名希望の場合は同伴者氏名と同伴者年齢をご記載いただき、下記【申込先】までお申し込みください。
【申込先】
〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6
東京都医学総合研究所 普及広報係 宛
○ メールの場合
件名を「第5回都民講座(対面式希望) 」とし、氏名(フリガナ)、年齢、電話番号及び複数名希望の場合は同伴者氏名と同伴者年齢を入力の上、申込専用アドレス(tomin@igakuken.or.jp)までお申し込みください。
<オンラインでの視聴をご希望の場合>
都医学研ホームページ(https://www.igakuken.or.jp/public/tomin.html)の登録フォームよりお申し込みください。
【締切】
対面式:2025年10月10日(金曜日)
オンライン:講座開催時刻
第5回 都医学研 都民講座を10月17日(金)に開催します
公益財団法人東京都医学総合研究所
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