【ワシントン共同】国際宇宙ステーション(ISS)から地球に帰還した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大西卓哉飛行士(49)は20日、米テキサス州のジョンソン宇宙センターで記者会見し、ISSのインターネット接続環境について「かなり良好。いつでも友人や家族とつながることができる」と述べた。
前回2016年の飛行時と比べて大きく向上したといい、将来の月や火星探査について「故郷や家族から離れている感覚があるので、こうしたネット環境はわれわれの探査をずっと楽にするだろう」と話した。
大西さんは3月、ケネディ宇宙センターからISSへ出発。約5カ月滞在し、今月9日に地球に戻った。
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