【北京共同】北朝鮮メディアは20日、最高人民会議(国会)が9月20日に招集されることが決まったと報じた。議題には明示されていないが、韓国を「敵国」と位置付ける憲法改正の動向が引き続き焦点となる。金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は19日に外務省幹部らと会議し、韓国は「外交の相手にはならない」と表明した。
北朝鮮メディアによると、金与正氏は会議で、韓国の李在明政権による北朝鮮への「融和攻勢」は欺瞞だと批判。「地域外交の舞台」でも韓国を拒絶する考えを示した。
18日に始まった米韓の合同軍事演習にも反発し、韓国が北朝鮮の主権に脅威を与えていると主張した。
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