【台北共同】台湾訪問中の自民党青年局の海外研修団と台湾与党、民主進歩党(民進党)青年局の交流座談会が19日、台北の立法院(国会)で開かれた。研修団を率いる中曽根康隆局長によると、防災を巡る日台協力の在り方を話し合ったほか、両党青年局間の交流を定期的に開催する方針で一致した。
座談会には自民党側から約70人、民進党側から約30人が参加。参院選での参政党の躍進を念頭にポピュリズムの台頭への対応や、子育てと政治参加の両立、地方レベルでの日台交流強化も意見交換した。
中曽根氏は、日台は「さまざまな共通の課題を持っている」と述べ、民進党青年局との交流を促進したいと表明した。
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