19日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(379回債、表面利率1・5%)の利回りが上昇し、一時1・600%を付けた。7月25日以来の高水準。 財務省が19日に実施した20年債の入札で、投資家から需要が乏しい結果が示された。連動して10年債でも売りが進んで利回りが上がった。