聖隷クリストファー戦に先発した西日本短大付・原=甲子園

 県岐阜商―東海大熊本星翔 8回表県岐阜商2死一、二塁、駒瀬が右前に勝ち越し打を放つ。捕手比嘉=甲子園

 聖隷クリストファー戦に先発した西日本短大付・原=甲子園  県岐阜商―東海大熊本星翔 8回表県岐阜商2死一、二塁、駒瀬が右前に勝ち越し打を放つ。捕手比嘉=甲子園

 全国高校野球選手権大会第10日は15日、甲子園球場で2回戦が行われ、東洋大姫路(兵庫)、西日本短大付(福岡)、明豊(大分)、県岐阜商が3回戦へ勝ち進んだ。

 東洋大姫路は花巻東(岩手)に8―4。白鳥が3安打で4打点を挙げるなど11安打で打ち勝った。西日本短大付は聖隷クリストファー(静岡)に2―1で競り勝って昨夏、今春に続く甲子園2勝。

 明豊は佐賀北から中盤以降に得点を重ね6―1で快勝した。県岐阜商は東海大熊本星翔とのシーソーゲームを4―3で制した。

 降雨の影響で第1試合開始を午前8時から1時間遅らせ、第3試合も約1時間中断した。