サッカーで1968年メキシコ五輪銅メダルなど日本代表ストライカーとして活躍し、10日に81歳で死去した釜本邦茂さんの通夜が12日、大阪府内で営まれ、日本サッカー協会の宮本恒靖会長やJリーグの野々村芳和チェアマンらが参列した。
祭壇にはメキシコ五輪3位決定戦での得点シーンや、「サッカーの王様」と呼ばれたブラジルのペレ氏との写真パネルなどが飾られ、往時の勇姿をしのばせた。
宮本会長は「アスリートとしての尊敬をみんなが持っていた。一番世界に近かった人」と功績をたたえた。釜本さんとG大阪で監督と選手の関係だった永島昭浩さんは「後にも先にもあんなシュートを見たことはない」と回想した。
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