【ワシントン共同】米ホワイトハウスは11日、トランプ大統領が中国への関税の一部停止措置を11月10日まで延長する大統領令に署名したと発表した。中国政府も同様に延長を発表した。12日未明(日本時間12日午後)が期限だった。24%分の関税が復活する恐れがあったが回避されることになった。第2次トランプ政権による対中追加関税は30%が維持される。一方で中国に圧力をかける姿勢も維持している。
米中両国は、スウェーデン・ストックホルムで7月に実施した閣僚級協議で期限を90日延長する方向で一致し、トランプ氏と習近平国家主席に最終判断が委ねられていた。
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